診療案内
小児科一般
- かぜ
- 気管支炎
- 胃腸炎
- 小児喘息
- 食物アレルギー
- アトピー性皮膚炎
- アレルギー性鼻炎
- 熱性けいれん予防
- 乳児湿疹
- あせも
- おむつかぶれ など
乳幼児健診
(身長・体重・頭囲・胸囲測定、内科的診察、神経学的診察、発達のチェック )
各種予防接種
- ・四種混合DPT-IPV(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)
- ・Hib
- ・肺炎球菌(プレベナー)
- ・二種混合DT(ジフテリア、破傷風) 、ロタウイルス
- ・BCG
- ・MRワクチン
- ・日本脳炎
- ・水痘(みずぼうそう)
- ・おたふくかぜ
- ・B型肝炎
- ・インフルエンザ
入園、入学のための健康診断
毎日、午後の一般診療時間内で行なっています。予約制となります。
オージオメーターによる聴力検査、尿検査、視力検査も行なっています。
料金
健診(診断書一通まで)4000円
視力検査 1000円
オージオメーターによる聴力検査 2000円
尿検査 1000円
診断書 2通目からは一通につき3000円の診断書料が追加となります。
オージオメーターによる聴力検査、尿検査、視力検査も行なっています。
料金
健診(診断書一通まで)4000円
視力検査 1000円
オージオメーターによる聴力検査 2000円
尿検査 1000円
診断書 2通目からは一通につき3000円の診断書料が追加となります。
当院で可能な検査
- ●血液検査(血液一般、CRP検査)
- ●尿検査
- ●感染症迅速診断:溶連菌、インフルエンザ など
- ●アレルギー検査、薬物の血中濃度などの血液検査
- ●ウイルスの抗体価検査 など
予防接種種について
予防接種とは
予防接種とは、病気の原因となる細菌やウイルスを、病気を起こす力を弱めたり完全になくしたもの(ワクチンといいます)を体の中に入れることで、その病気にかからなくしたり、またかかっても軽く済むようにすることです。
最近はVPDという言葉を聞かれたことがある方もいらっしゃると思いますが、これは「ワクチンで防げる病気」という意味です。
最近はVPDという言葉を聞かれたことがある方もいらっしゃると思いますが、これは「ワクチンで防げる病気」という意味です。
VPD=「ワクチンで防げる病気」
こんな病気のことです。B型肝炎、百日咳、ジフテリア、破傷風、結核、ポリオ、麻疹(はしか)風疹、おたふくかぜ、みずぼうそう、日本脳炎、ヒブ感染症、肺炎球菌感染症ロタウイルス感染症、ヒトパピローマウイルス感染症 など
皆さんにとっては、日本は予防接種に対する理解が進んでいる(実際にはそうではありません)から、その病気にかからなかったり、かかっても軽く済んでしまうこともあって、あまり実感がわかないかもしれませんが、実はどれも命に関わる重大な病気です。
実際に欧米の国々にくらべ日本では、まだ多くのお子さんがVPDにかかって亡くなったり、大きな後遺症を残されたりしています。予防接種に関して日本は決して進んでいる国ではないのです。それでも最近は接種できるワクチンも増えてきています。
皆さんにとっては、日本は予防接種に対する理解が進んでいる(実際にはそうではありません)から、その病気にかからなかったり、かかっても軽く済んでしまうこともあって、あまり実感がわかないかもしれませんが、実はどれも命に関わる重大な病気です。
実際に欧米の国々にくらべ日本では、まだ多くのお子さんがVPDにかかって亡くなったり、大きな後遺症を残されたりしています。予防接種に関して日本は決して進んでいる国ではないのです。それでも最近は接種できるワクチンも増えてきています。
予防接種で予防できる病気はきちんと予防する
このことが大事なお子さんを守るためにとても大切だと考えています。
B型肝炎ワクチンについて
B型肝炎ウイルスは感染すると、肝炎、肝硬変、肝臓がんの原因になります。
日本ではB型肝炎をもったお母さんから出産時にうつる(母子感染)については以前からワクチン等を用いた対策がとられていましたが、実際にはそれ以外からの感染もあることから、予防接種は全てのお子さんに必要と考えられており、平成28年10月から定期接種になりました。定期接種の対象年齢は出生後~生後12ヶ月です。
日本ではB型肝炎をもったお母さんから出産時にうつる(母子感染)については以前からワクチン等を用いた対策がとられていましたが、実際にはそれ以外からの感染もあることから、予防接種は全てのお子さんに必要と考えられており、平成28年10月から定期接種になりました。定期接種の対象年齢は出生後~生後12ヶ月です。
定期接種の接種回数と接種時期
接種回数は3回、生後2ヶ月、3ヶ月、7~8ヶ月で接種します。
すでに1歳を過ぎて接種して接種していない方に関しても接種をお勧めしています(自費になります)
自費接種の接種回数と接種時期
接種回数は3回です。
1回目の接種から4週間空けて2回目、1回目から5~6ヶ月後に3回目を接種します。
接種回数は3回、生後2ヶ月、3ヶ月、7~8ヶ月で接種します。
すでに1歳を過ぎて接種して接種していない方に関しても接種をお勧めしています(自費になります)
自費接種の接種回数と接種時期
接種回数は3回です。
1回目の接種から4週間空けて2回目、1回目から5~6ヶ月後に3回目を接種します。
ロタウイルスワクチンについて
ロタウイルスは胃腸炎の原因となるウイルスです。症状は吐き、下痢、腹痛などで、脱水により入院になるお子さんもたくさんいらっしゃる病気です。また、重症化すると脳炎などを起こすこともあります。自費での接種になります。
接種回数と接種時期
ロタウイルスワクチンは2回接種のもの(ロタリックス)と3回接種のもの(ロタテック)があります。いずれも飲むタイプのワクチンです。この2種類のワクチンは途中で変更はできません。
生後6週から遅くとも3ヶ月半(14週6日)までに1回目を接種。同時接種を考えると生後2ヶ月からが一般的です。4週間空けて2回目接種。ただしロタリックスは生後24週0日、ロタテックは28週0日を過ぎると接種できません。
さらに4週空けて3回目接種。ただし生後32週0日を過ぎると接種できません。
ロタウイルスワクチンは2回接種のもの(ロタリックス)と3回接種のもの(ロタテック)があります。いずれも飲むタイプのワクチンです。この2種類のワクチンは途中で変更はできません。
生後6週から遅くとも3ヶ月半(14週6日)までに1回目を接種。同時接種を考えると生後2ヶ月からが一般的です。4週間空けて2回目接種。ただしロタリックスは生後24週0日、ロタテックは28週0日を過ぎると接種できません。
さらに4週空けて3回目接種。ただし生後32週0日を過ぎると接種できません。
ヒブワクチンについて
インフルエンザ菌b型(ヒブ)という細菌は肺炎や細菌性髄膜炎の原因となります。特にヒブによる細菌性髄膜炎はかかった100人の内3~7人は亡くなる怖い病気です。仮に助かっても15~20人に発達や運動に障害が残ります。日本では平成25年から定期接種になりました。対象年齢は
接種回数と接種時期
接種回数は4回です。
生後2ヶ月に1回目、その後3~8週間隔で2回、3回接種
3回接種後7ヶ月以上空けて4回目を接種します。
できるだけ早くに予防接種を完了させるため、2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月、1歳時に他のワクチンと同時接種をお勧めします。
接種回数は4回です。
生後2ヶ月に1回目、その後3~8週間隔で2回、3回接種
3回接種後7ヶ月以上空けて4回目を接種します。
できるだけ早くに予防接種を完了させるため、2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月、1歳時に他のワクチンと同時接種をお勧めします。
肺炎球菌ワクチンについて
肺炎球菌という細菌は肺炎、中耳炎や細菌性髄膜炎の原因となります。肺炎球菌による髄膜炎は、ヒブによる髄膜炎より数は少ないですが、かかった100人の内7~10人は亡くなる怖い病気です。仮に助かっても30~40人に発達や運動に障害が残ります。日本では平成25年から定期接種になりました。
接種回数と接種時期
接種回数は4回です。
生後2ヶ月に1回目、その後4週間隔で2回、3回接種
3回接種後60日以上空けて4回目を接種します。
できるだけ早くに予防接種を完了させるため、2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月、1歳時に他のワクチンと同時接種をお勧めします。
平成25年11月から7価ワクチンから13価ワクチンに変更となりました。肺炎球菌には90種類ほどのタイプがあり、ワクチンはその中で重症化しやすい種類を選んでいます。その種類が7種類(7価)から13種類(13価)に増えたと考えてください。すでに7価ワクチンで接種が完了したお子さんも、6歳未満であれば13価ワクチンの接種が可能です。自費での接種になります。
接種回数は4回です。
生後2ヶ月に1回目、その後4週間隔で2回、3回接種
3回接種後60日以上空けて4回目を接種します。
できるだけ早くに予防接種を完了させるため、2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月、1歳時に他のワクチンと同時接種をお勧めします。
平成25年11月から7価ワクチンから13価ワクチンに変更となりました。肺炎球菌には90種類ほどのタイプがあり、ワクチンはその中で重症化しやすい種類を選んでいます。その種類が7種類(7価)から13種類(13価)に増えたと考えてください。すでに7価ワクチンで接種が完了したお子さんも、6歳未満であれば13価ワクチンの接種が可能です。自費での接種になります。
四種混合ワクチン(二種混合ワクチン)について
ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオの4種類の病気を予防するワクチンです。現在日本では、ジフテリア、ポリオはほぼかからない病気ですが、これは、予防接種を皆さんが受けられたおかげで、予防接種を中止してしまうと再び流行する可能性がある病気です。また、破傷風、百日咳は今でもかかりますので、やはり予防接種は必要です。定期接種となります。
接種回数と接種時期
接種回数は4回です。
生後3ヶ月に1回目、その後4週間隔で2回、3回接種します。
3回接種後6ヶ月~1年半空けて4回目を接種します。
できるだけ早くに予防接種を完了させるため、3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月、1歳時に他のワクチンと同時接種をお勧めします。
11歳~12歳(2期)にジフテリアと破傷風の混合ワクチンを接種します。
接種回数は4回です。
生後3ヶ月に1回目、その後4週間隔で2回、3回接種します。
3回接種後6ヶ月~1年半空けて4回目を接種します。
できるだけ早くに予防接種を完了させるため、3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月、1歳時に他のワクチンと同時接種をお勧めします。
11歳~12歳(2期)にジフテリアと破傷風の混合ワクチンを接種します。
BCGワクチンについて
結核を予防するワクチンです。結核は現在でも多くの方がかかる病気です。特にお子さんがかかると重症の肺結核や結核性髄膜炎になってしまう可能性あり予防が必要です。
接種回数と接種時期
接種回数は1回です。
接種対象は1歳未満のお子さんで、生後5~8ヶ月が一般的です。生後5ヶ月時に4種混合ワクチン3回目との同時接種をお勧めします。
接種回数は1回です。
接種対象は1歳未満のお子さんで、生後5~8ヶ月が一般的です。生後5ヶ月時に4種混合ワクチン3回目との同時接種をお勧めします。
MRワクチンについて
はしか(麻疹)、風疹を予防するワクチンです。はしかは非常にうつりやすい病気で、肺炎や脳炎などの合併症を起こし亡くなる方もいらっしゃる病気です。また亜急性硬化性全脳症の原因にもなります。風疹はお子さんの感染だけでなく、妊娠した女性が感染することでお腹の中の赤ちゃんに悪い影響が出る場合があります。先天性風疹症候群といい、難聴や発達の遅れ、心臓病などが現れます。
接種回数と接種時期
接種回数は2回です。
1歳に1回、小学校入学の前の年に1回接種します。
接種回数は2回です。
1歳に1回、小学校入学の前の年に1回接種します。
おたふくかぜワクチンについて
流行性耳下腺炎を予防するワクチンです。流行性耳下腺炎では無菌性髄膜炎を合併することがあります。また、1000人に1人が難聴を合併することがあります。
接種回数と接種時期
日本では1回接種が多いです。
1歳時に1回目を接種し、2~6年後に2回目を接種することをお勧めしています。
日本では1回接種が多いです。
1歳時に1回目を接種し、2~6年後に2回目を接種することをお勧めしています。
水痘ワクチンについて
みずぼうそうを予防するワクチンです。
全身に水ぶくれがたくさんでき発熱する場合もあります。日本では1年間で約10人以上がなくなる病気です。定期接種となります。
全身に水ぶくれがたくさんでき発熱する場合もあります。日本では1年間で約10人以上がなくなる病気です。定期接種となります。
接種回数と接種時期
2回接種です。
1歳時に1回目を接種し3ヶ月後に2回目を接種します。
2回接種です。
1歳時に1回目を接種し3ヶ月後に2回目を接種します。
日本脳炎ワクチンについて
日本脳炎はかかっても多くの場合は無症状ですが、100~1000人に1人が脳炎を発症し、そのうち15%はなくなる病気です。
接種回数と接種時期
4回接種です。
多くの場合は3歳になったら1回目、その4週後に2回目を接種します。2回目から半年以上空けて3回目を接種します。
9~12歳で4回目を接種します。
4回接種です。
多くの場合は3歳になったら1回目、その4週後に2回目を接種します。2回目から半年以上空けて3回目を接種します。
9~12歳で4回目を接種します。
院内設備
- ●電子カルテシステム
- ●血球計算機
- ●CRP測定装置
- ●ウイルス迅速診断
- ●特別診察室(感染隔離室)
- ●授乳室
- ●おむつ交換室
紹介先病院
- ●小児科
- ●乳幼児健診
- ●予防接種
- ●小児アレルギー科
(開設予定)
月・火・水・金
9:00~12:30
14:30~18:00
14:30~18:00
土
9:00~13:00
休診日
木曜・日曜・祝日
みなとみらい小児科クリニック
〒220-0012横浜市西区みなとみらい6-3-4
プライムコーストみなとみらい2階
TEL 045-264-8546
FAX 045-264-8547
- ●みなとみらい線
新高島駅徒歩8分
みなとみらい駅徒歩10分